マッサージの需要
不定期にマッサージに行って、身体をほぐしてもらいます。私が普段執務している西天満界隈は、マッサージ店が多いのです。ビジネスマンが利用するのでしょうね。
平日以外はビジネスマンの姿がほとんどないのですが、なぜかマッサージ店は相変わらず混み合っています。私が思うに、休日出勤の弁護士なんかがせめて休みの気分を味わうためにマッサージを受けに行っているのかもしれません。
不況であると言われる昨今ですが、マッサージ店は益々増えているような印象です。価格競争という感じでもなく、不況の影響を受けにくい業種なのかもしれません。
弁護士業は、不況の影響をモロに受ける業種です。目に見えないサービスを提供するという意味では、弁護士業もマッサージ業と同じだと思うのですが……。
中尾慎吾