電子書籍の活用
中尾慎吾です。最近は電子書籍でも本を読んでいます。
個人的には電子書籍に抵抗があったのですが、効率化という意味においては、紙の書籍よりも重宝します。移動中の空き時間などに少しずつ読み進めるのであれば、電子書籍の方が便利です。すぐに取り出せますし、栞をわざわざ移動させる必要もありません。
小説などをじっくりと読み進めたい場合には、紙の書籍の方が良いかもしれませんね。ビジネス書や専門書を読む場合には、風情などは二の次ですので、電子書籍を用いて効率的にインプットしていきたいです。
自炊(本の裁断ないしデータ化)代行業者に関する裁判例などが話題になる世の中ですが、全ての書籍を予め各出版社が電子データ化しておけば、自炊代行が問題になることもないでしょう。電子化の手間を惜しむからこそ、こういった厄介な問題が生じるのだろうと思うのです。
電子書籍になってから、かえって、本を読了するペースが上がりました。読みかけで放置してしまうということも、格段に減りました。隙間時間に気軽に読み進められるということが、これほど効果のあることだとは思っていませんでした。
これからもさらにインプットを続けて、より質の高いコンサルティングを提供できるよう努力します。
中尾慎吾