弁護士は最強のコンサルタントである
コンサルタントという職業があって、別に国家資格などを何ら持たない方であってもコンサルタントとして成功している方は多いのですが、弁護士の場合は訴訟代理人になることが国家的に認められているので、最終的なトラブルの解決の場である法廷においても、コンサルタントとして主体的にお助けすることが可能であります。
非弁めいたコンサルタントの場合、当然ですが、訴訟や調停の席につくことはできず、あくまで外部からサポートするに過ぎません。
弁護士は、最強のコンサルタントです。紛争の事前予防は当然として、事後的な処理まで、主体的に行うことができる存在なのです。
中尾慎吾
bengoshi.soudan@gmail.com