日弁連キャラクター「ジャフバくん」登場 「弁護士は親しみやすい」と銀座でアピール
日弁連キャラクター「ジャフバくん」登場 「弁護士は親しみやすい」と銀座でアピール|弁護士ドットコムトピックス
弁護士は親しみやすいということを知ってもらいたい――。日本弁護士連合会(日弁連)は11月28日、東京・銀座で、弁護士の活動をアピールする街頭イベントをおこなった。日弁連の山岸憲司会長ら現役の弁護士約30人が、家庭や職場などの「身の回りのトラブル」を気軽に相談するよう呼びかけた。
イベントには、日弁連の広報キャラクター「ジャフバくん」が登場。道行く人に手をふったり、写真撮影に応じたりしていた。全国的な「ゆるキャラ」ブームが起きているが、ジャフバくんも、親しみやすい大きな顔と黒いカッチリした服装のギャップが、コミカルでかわいらしい印象を与えるキャラクターだ。着ぐるみはこの日、初めてお披露目されたこともあり、足を止めてその様子を眺める人々もいた。
また、街頭の人々には、法律相談の流れを説明したリーフレットや、弁護士バッジのモチーフであるヒマワリの種が入った袋が配られた。弁護士というと、「敷居が高く、近づきがたい」と感じる人も多いが、家庭や職場のトラブルを気軽に相談できる「身近な存在」だとアピールしていた。
「弁護士は身近な存在だ」ということを日弁連の会長がアピールしても、あまり効果的ではないと感じてしまいます。
各弁護士が、それぞれ、ブログなどを通じて情報を発信し、その情報を見た人が弁護士を身近に感じるといった流れのほうが、よほど自然なのではないかと考えています。
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