離婚
男女問題を取り扱う弁護士は私以外にもいるわけですが、単に法律(主に民法)にしたがって淡々と事件処理を進めていくといった性質のものではありません。 相手方の資力、性格、社会的立場、これまでの経緯、年齢、性別などを十分に考慮した上で、適切な戦略…
私はNHKのラジオに生出演したことがあります。その時は、親子の面会交流について解説しました。生放送は緊張しましたが、良い経験をさせていただきました。
離婚調停は書面の提出が必須ではないため、弁護士がついていなくても形式的には追行が可能です。離婚訴訟の場合には書面の提出が必須ですから、弁護士無しで追行することはかなり難しいでしょう。離婚調停の場合にも、弁護士をつけた方が良いというのが、私…
協議離婚を目指すことが難しい場合には、家庭裁判所の力を借りることになります。 その力の借り方としては、離婚調停と離婚訴訟の2つの類型がありますが、いきなり離婚訴訟を提起することは原則としてできないとされています。 すなわち、離婚訴訟の前提と…
弁護士をつけずに離婚を成立させる方も多いでしょう。特に協議離婚の場合、弁護士がつかないケースがほとんどです。 協議離婚でも構わないのですが、厄介なのが、財産分与の請求を失念していた場合でしょう。 財産分与を取り決めなくても、離婚は出来ます。…
私は、現状、弁護士業により生計を立てています。 重点的な取扱業務は、離婚調停、離婚訴訟、男女問題などです。男性側・女性側のいずれからもご相談を受けており、代理人に就任することも多いです。 離婚案件を取り扱うことを苦手とする弁護士も多い中で、…